[札幌] 澤永泰介 : (..........)

[札幌] 澤永泰介 : (どこまでついてくるんだ?こいつ......)
メロドンを見ながら

[札幌] メロドン : (何かを探している…)

[札幌] 澤永泰介 : (不気味だなァ...でもなァ....殺すのもなァ....)

[札幌] 麻衣 : 「誰も!いねぇ~~~!!」

[札幌] 麻衣 : そういえば麻衣は思い出した、こんな事もあろうかと札幌の土の中にハッピーターンを埋めていたことを

[札幌] 麻衣 : 「ウヘヘ…これはワシのもんじゃ…」

[札幌] 麻衣 : 「あっ、メロンミッケ、しねっ!」
攻撃がすっぽ抜ける

[札幌] メロドン : 🍈三

[札幌] 麻衣 : 「逃げんじゃね~よ!!」

[札幌] 澤永泰介 : 「良かった......落ち合えた~」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「はぁ……!はぁ……!」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「や、やっと……だね!」

[札幌] まるゆ(NPC) : にへらと笑い、汗を拭う。

[札幌] 澤永泰介 : 「うん、うん」
俺のパーツとまるゆのワッカさんを交換
何だこの流れ

[札幌] まるゆ(NPC) : わかんないけど、澤永くんをまるゆは信じてる!

[札幌] 澤永泰介 : 「ヨシ!外せた!」

[札幌] 澤永泰介 : 「良かったなァ......!」

[札幌] 澤永泰介 : 「俺のライフルと船と預かってたワッカさんを受け取ってくれ(^^)
次は俺の番だ....」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「えへへへ!やったぁー!首、すーすーする!」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「これも澤永くんのおかげだね……!ありがとう!」
にこっ!と笑い。

[札幌] まるゆ(NPC) : 言われた通りのことをするよ!

[札幌] 澤永泰介 : 「随分と集まったな......」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「はふぅー、ふぅー……!」

[札幌] 澤永泰介 : 「その上後はアズサだけ?か」

[札幌] まるゆ(NPC) : 汗ばんだ状態でやってくる。

[札幌] まるゆ(NPC) : 「わ!チエルちゃんにアズサちゃん~~!」

[札幌] まるゆ(NPC) : とっても嬉しそうな顔をしている。無邪気な笑顔で。

[札幌] 澤永泰介 : 同じく汗ばんでいる

[札幌] チエル : 山を駆け抜けてきたからか、とてつもなく息を切らしながら

[札幌] チエル : それでも、狂気に走っていない同級生を見て、込み上げてくるものが抑えられなかった。

[札幌] チエル : 「2人とも…!」

[札幌] メロドン : 「ダラァァア!!」

[札幌] チエル : 「メロドンちゃんも!!」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「わぁっ!あははは~!」

[札幌] チエル : 今となっては、この不思議なシルエットも懐かしい思いがする。

[札幌] 澤永泰介 : 「後は石狩新港から船を出せば....!」

[札幌] 白洲アズサ : 「…………は、ははは……
 ……久しぶり、だな……三人とも」

[札幌] 白洲アズサ : 息を吐き、笑みがこぼれる。
安堵すれば、溜め込んでいた疲れがどっと伸し掛るが。

[札幌] まるゆ(NPC) : 「みんなっ……!もう誰も、いなくなっちゃ、やだからね!」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「行こうっ!」

[札幌] まるゆ(NPC) : にこり!と、応えるように笑いながら。

[札幌] チエル : 「アズサちゃんの首輪ももう取れる!」

[札幌] 桐山和雄(NPC) : 「─────ここにいたのか」
遠くから、男の影が迫り来る。

[札幌] 桐山和雄(NPC) : そして標準が向けられるが。

[札幌] 澤永泰介 : 「おほっ、それじゃあ.....
って何ッ!?」

[札幌] 白洲アズサ : チエルに、取れた首輪を指さしながらも。

[札幌] まるゆ(NPC) : 「ひぃっ……!?」

[札幌] 白洲アズサ : 船はもう漕ぎ出している。
乗るなら……今だ。

[札幌] まるゆ(NPC) : 恐怖により、腰の力が抜けてしまい。

[札幌] 澤永泰介 : 「は、早く船へ!」
まるゆを背負い船に乗る

[札幌] 澤永泰介 : 「メロドンはチエルを乗せてくれ~!」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「ふぁあっ!」
軽々と持ち上げられていく。

[札幌] 桐山和雄(NPC) : シュダダダダダダダダダダダッ!!!

[札幌] 桐山和雄(NPC) : 学生とは思えない程の速度で、向かって来る。

[札幌] メロドン : 「ダララァ~!」アズサへブンブンと手招きする

[札幌] 澤永泰介 : 「アズサも早く来いって!」

[札幌] 麻衣 : 「あっ!?もうあんなに逃げられてる!」
「もう失敗だろ今回のデスゲーム!!」

[札幌] 白洲アズサ : 「…………先に出ていけ」

[札幌] チエル : メロドンの背中?に乗せられ、船へと向かって。

[札幌] 白洲アズサ : 「私は、やるべきことが残っている
 ……チエル、それにみんな。……また後で」

[札幌] チエル : 「……アズサちゃん!?」

[札幌] 麻衣 : 「そうかアズサ…!お前も祭りを楽しみたかったんだな!」
「待ってろアズサ!和雄殺したら次はお前だ!!」

[札幌] 澤永泰介 : 「えっ.......」
驚きながらも

[札幌] 澤永泰介 : 「......絶対だからな!その船でこいよ!」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「!?」

[札幌] まるゆ(NPC) : 「ど、どうして!?アズサちゃん~~!?」

[札幌] 白洲アズサ : 「…………チエル、すまん。
 だが……約束は必ず果たす。戻ってこよう」

[札幌] まるゆ(NPC) : 澤永の背中で叫び、そして手を精一杯伸ばす。

[札幌] チエル : 「待っ……」

[札幌] チエル : 乗り込んだ後、残ろうとするアズサを見て陸地へと戻ろうとするが、エンジン駆動の衝撃で体制が崩れる。
そして







船は、海へと漕ぎ出す。

[札幌] 白洲アズサ : 船が行く先を、片目で見る。
見えなくなるまで、アズサの白い髪がたなびきながらも。

[札幌] 白洲アズサ : 「私にはその首輪を外す、パーツを持っている」

[札幌] 桐山和雄(NPC) : 月光。

[札幌] 桐山和雄(NPC) : 大きな満月をバックに、男はアズサの前に立つ。

[札幌] 白洲アズサ : 「お前らが望まなければ、もう殺し合いはすることはない。」

[札幌] 白洲アズサ : 「私には船もある。
 今から出れば4人に追いつけるだろう。」

[札幌] 白洲アズサ : 「……どうする、桐山、麻衣。」

[札幌] 桐山和雄(NPC) : その問いに─────。

[札幌] 桐山和雄(NPC) :  

[札幌] 桐山和雄(NPC) :  

[札幌] 桐山和雄(NPC) :